【札幌・大雪】21年ぶりの記録的積雪!モデルハウス除雪から学ぶ「雪捨て場の確保」と失敗しない土地選びの秘訣
こんにちは!イワクラホーム道央支店の川野谷です。
先週末、札幌市内は記録的な大雪に見舞われましたね。
1月としては21年ぶりとなる積雪1メートル超えを観測し、街中が真っ白に埋まりました。
そんな中、明日の屯田モデルハウス公開を控えた本日、営業スタッフ3名で現地の除雪に行ってきました!
結論:札幌の家づくりで最も重要なのは「雪捨て場の確保」です
今回のような猛烈な雪を経験すると、改めて「降った雪をどこに置くか」という計画の大切さを痛感します。
融雪層を設置しない場合、この「雪捨て場」の有無が冬の生活の質を左右します。
現場レポート:安田・平野・川野谷の奮闘記
現場に到着すると、そこにはモデルハウスが埋まってしまいそうなほどの雪山が……。
① 平野の「雪庇(せっぴ)落とし」
まず取り掛かったのは、屋根に大きくせり出した雪庇の除去です。
写真で長い棒を操っているのが平野。
屋根からの落雪は非常に重く危険なため、専用の道具で安全な場所から慎重に落としていきます。
川野谷の視点: 落とした雪庇が隣の敷地に入らないよう、あらかじめ自社敷地内に余裕を持たせておくことが、
札幌での近隣トラブルを防ぐ家づくりの鉄則です。
② 安田&川野谷の「息つく暇もない、一気の除雪」
手前で力強くスノーダンプを動かしているのが安田。
全て人力での勝負です!ロードヒーティングを設置していても今回のような急激な積雪には融雪が間に合わないので、
人力での除雪作業は必要になります。
玄関前や駐車スペースを、お客様の車が停められるよう、
安田と川野谷でひたすら雪を運んで整えました。
除雪完了!「雪捨て場」があるからこそ、この景色
作業後の写真をご覧ください。
これだけの雪をどけても、敷地内にしっかり「雪を寄せるスペース」を確保しているため、アプローチはこれほどスッキリと綺麗になります。
もし雪捨て場を考えずに家を建ててしまうと、
今回のような大雪の際には雪を置く場所がなくなり、玄関前が雪で塞がってしまうことにもなりかねません。
プロが教える!大雪でも後悔しない「土地選び」3つのコツ
今回のような記録的な大雪を経験すると、「どんな家を建てるか」と同じくらい
「どんな土地を選ぶか」が重要だと痛感します。
除雪の苦労を最小限にするためのポイントを整理しました。
1.敷地内に「雪の置き居場所」を考慮して配置する
融雪層を設置しない場合、札幌での土地選びは、建物を建てるスペースだけでなく、
スノーダンプで運んだ雪を溜めておける「余白」がどれだけ取れるかが鍵です。
角地なら二方向に雪を寄せられますし、狭小地でも建物を少し下げるだけで「一時保管場所」が確保できます。
2.「道路の幅」と「除雪車の入り方」を確認する
路幅が狭い土地だと、除雪車が通った後に玄関前が高く塞がれてしまう「寄せ雪」の被害が大きくなりがちです。
市の除雪計画で除雪が入りやすい幅(8m以上が理想)があるかを確認しましょう。
3.隣地との距離に注目
雪庇が隣地に落ちないくらいの十分な離隔がとれるか、雪庇落としができる作業スペースがあるかを
しっかりシミュレーションしましょう。
最後に川野谷から一言
札幌の冬は厳しいですが、しっかりと雪の処理まで考え抜いた設計なら、大雪の日でも慌てずに済みます。
明日からのモデルハウス公開では、私たちが身をもって体験した「除雪のリアル」や、
雪と上手に付き合う土地選び・間取りの工夫についても詳しくお話しさせていただきます。
スタッフが汗を流して確保した駐車スペースとアプローチで、皆様のご来場を心よりお待ちしております!
今回除雪した、雪に負けない工夫が詰まったモデルハウスはこちらからご確認ください。
[モデルハウスの詳細・来場予約はこちら】
この記事の要点まとめ
札幌の記録的な大雪(1月として21年ぶり)は、家づくりの「雪対策」を再考する機会。
雪捨て場の確保は、土地探しの段階から「余白」を計算に入れることが成功の秘訣。
道路幅や方位など、冬の条件を優先した土地選びが将来の負担を減らす。

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