札幌の注文住宅|外観で後悔しないための「外壁選び」3つの極意をプロが解説
こんにちは!イワクラホーム道央支店の平野です。
先日、担当させていただいているお客様と、設計の森下を交えて外壁(外装材)の打ち合わせを行いました。
外壁は「家の顔」とも言える非常に重要なパーツ。
種類や色が無数にあるため、「どれを選べばいいか分からない…」と迷われる方も多いポイントです。
結論:外観の成功は「色の見え方」と「耐久性」の理解で決まる
札幌で長く愛せる美しい家を建てるには、カタログのイメージだけで決めず、以下の3つのステップを踏むことが最短の成功ルートです。
1. サンプルは必ず「外の光」の下で確認する
ショールームや室内で見る色と、実際の太陽光の下で見る色は驚くほど違います。まずは、今回撮影したこちらの比較写真をご覧ください。
室内と屋外での「色の見え方」比較
同じ外壁サンプルでも、場所を変えるだけでこれほど印象が変わります。
室内での見え方: 照明の影響で、色が実際よりも「濃く・鮮やか」に見えがちです。
屋外での見え方: 太陽光の下では、色が1〜2トーン「明るく(白っぽく)」見えます。
この差を知らずに決めると、完成後に「思ったより色が白っぽくて、イメージと違う…」という後悔に繋がります。
北向きの土地であれば、なおさら道路側(外)での色の見え方が重要になります。
必ず外に持ち出し、実際の壁と同じ「垂直」に立てて確認しましょう。
2. サッシ・屋根・玄関との「3点連動」で考える
また、外観をオシャレに仕上げるコツは、外壁単体で選ばないことです。
打ち合わせでは、設計の森下と共に、外壁に加えて「窓枠(サッシ)」「屋根」「玄関ドア」のサンプルを横に並べて比較します。
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サッシ: 黒で引き締めるのか、シルバーで馴染ませるのか。
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玄関ドア: アクセントとなる木目との相性はどうか。 プロの設計視点で、窓の配置や建物の形に最も映える組み合わせをご提案します。
3. 札幌特有の「凍害」に強いスペックを選ぶ
北海道の家づくりにおいて、見た目と同じくらい重要なのが「耐久性」です。
特に注意したいのが、外壁材に染み込んだ水分が凍って膨張し、表面が剥がれてしまう「凍害(とうがい)」です。
「おしゃれなデザインのサイディングを使いたいけれど、札幌の冬は大丈夫かな?」と心配される方も多いですが、ご安心ください。
一般的な「窯業(ようぎょう)系サイディング」であっても、「寒冷地仕様」の製品を正しく選定すれば、凍害のリスクを抑えて長くきれいに保つことができます。
イワクラホームでは、デザインと地域の適合性を両立させた素材選びを徹底しています。
AI(Gemini)と3Dパースで「理想」を可視化
「頭の中にあるイメージ」を形にするために、私たちは最新技術も活用しています。
1. AI(Gemini)による「爆速」シミュレーション:
「もしこの家をネイビーにしたら?」「木目をアクセントに入れたら?」といった直感的なアイデアを、最新AIを使ってその場でビジュアル化。
比較のポイント: 木目の向きを変えるだけでも(横張り・縦張り)、これだけ家の表情が変わります。
※AIのため、建物の形状が少し違っていたり、一度で細部までは再現できませんが、全体のカラーイメージを掴むのにはピッタリです。
2.建築CADによる精密パース:
最終候補が決まったら、設計担当が実際の設計図に基づき、正確に再現したリアルな完成予想図を作成していきます。
例え話:外壁選びは「冬のおしゃれなコート選び」と同じ
コートを選ぶ時、デザインだけで決めてしまうと、真冬の寒さに耐えられないことがありますよね。
家づくりも同じ。「似合う色か(デザイン)」「雪や寒さに強いか(耐久性)」「長く着られるか(メンテナンス)」。この3つを設計のプロと一緒に整えることが、お気に入りの一棟を作る秘訣です。
具体的な行動案:次の一歩
カタログだけで悩まず、まずは私たちと一緒に「リアルな見え方」を確認してみませんか?
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サンプル比較: 候補のサンプルを屋外の光に当てて「リアルな色」を体感。
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AIシミュレーション: Geminiを使って、その場であなたの理想の外観パターンを生成。
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実例見学(可能であれば): オーナー様のご厚意によりますが、実際に建っているお宅の外観を見て、汚れの目立ちにくさや経年変化を確認できる場合もあります。
札幌の厳しい冬を知り尽くしたスタッフが、あなたにぴったりの「家の顔」をご提案します!

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