苫小牧市 K様邸CASE53
<平屋と2階建てを組み合わせた立体感あるフォルムが印象的な外観>
ベースカラーに重厚感のあるブラックを採用し、木目柄をアクセントに加えることで、シックでモダンな佇まいの中に、ぬくもりある表情をプラスしました。
世帯ごとのプライバシーを保ちつつ、家族がつながる2世帯住宅です。
玄関ドアのデザインを揃えて統一感のある外観に
子世帯を見る | 親世帯を見る | 間取り図を見る |
<子世帯╱玄関>
左サイドにダウンライトも設置されていますが、普段はこの間接照明だけの空間がお気に入り
ダウンライトは来客時に点灯して使い分けしているそうです
<子世帯╱シューズクローゼット・手洗いコーナー>
玄関の奥にはシューズクローゼットがあり、帰宅後やトイレの後など、どちらの動線からも使いやすいよう、ホールに設けた機能的な手洗いスペース。
上質な素材とシンプルなデザインで、空間に溶け込むようなホテルライクな雰囲気を演出しています。
<子世帯╱LDK>
「グラフテクト」のメルクリオで統一したキッチン・バックセット
キッチン上部のには間接照明もあるスタイリッシュなLDK空間
<子世帯╱キッチンからみたリビング>
キッチンの真正面には、2匹の愛犬がくつろげるドッグスペースを設置。
ベッドスペースの上に収納スペースを設け、日用品もすっきりと。調理中でも目が届く配置で、家族も愛犬も快適に過ごせます。
<子世帯╱グラフテクトのキッチン・食器棚・ダイニングテーブル>
ショールームで即決したグラフテクトの「メルクリオ」。
キッチン・食器棚・テーブルまで統一された空間は、洗練されたデザインと使い勝手の良さが魅力。セパレート配置で、2人並んでもゆったり調理が可能です。
<子世帯╱スタイリッシュな照明>
<子世帯╱スイッチ>
スイッチ・コンセント類は全てブラックで統一
<子世帯╱2階に設けたパウダールーム>
洗面化粧台に造作カウンターをつなげた、座ってゆっくり使える上質なパウダースペース。
<子世帯╱壁面に設けたニッチ収納>
工事担当者のアドバイスでダウンライトの光が通るよう、透過性のあるガラスの棚に。空間に軽やかな抜け感と機能美をプラスしました。
<子世帯╱バスルーム>
4面すべてをブラックで仕上げ、浴槽も同色で統一した重厚感のあるホテルライクなバスルーム。
ミラーやカウンターを省いたミニマルな設えが、洗練された雰囲気を引き立てると同時に、日々の清掃負担も軽減しています。
![]() <子世帯╱1階トイレ> 照明が生み出す柔らかな印影と、ヘリンボーン状に流れる塗りクロスが織りなす、幻想的な雰囲気の1階トイレ。限られた空間ながら、上質で静かな非日常を感じられる、特別なひとときを演出しています。 |
![]() <子世帯╱2階トイレ> 1階とテイストを変えた2階のトイレ。 真鍮の照明・ペーパーホルダーがアクセントに。 |
<子世帯╱洗濯脱衣室>
ガス乾燥機「乾太くん」・作業カウンター付の洗濯脱衣室
キッチン以外の水廻りは全て2階に配置
<子世帯╱書斎>
主寝室にカウンター・収納棚付きの書斎を設けました
<親世帯╱LDK>
親世帯のLDKは、木目柄の天井とレンガ調クロスを組み合わせた、あたたかみのあるカフェ風空間。
キッチン腰壁に選んだレンガ柄と、ブラックのスポットライトやペンダント照明がアクセントになり、落ち着いた大人の雰囲気を演出しています。
<親世帯╱キッチン・ダイニング>
キッチン背面に2.7mサイズのワイドな食器棚を設置
正面の腰壁部分にはカフェスタイルのカウンターを設置
<親世帯╱キッチン・食器棚>
耐久性に優れたタカラスタンダードのホーローキッチン「グランディア」に、「オフェリア」シリーズの食器棚を組み合わせた親世帯のキッチン。
ブラックの人造大理石天板で揃えたことで、空間に落ち着きと重厚感をプラス。
機能性と高級感を兼ね備えた、毎日の暮らしに寄り添うキッチンです。
<親世帯╱キッチン:グランディア>
親世帯のキッチンは、タカラスタンダードの「グランディア」を採用。重厚感のあるブラックのホーロー扉に、同色のレール引手を合わせた、シックで洗練されたデザインが魅力。大容量のBOSCH製食器洗い乾燥機や、手をかざすだけで使えるタッチレス水栓など、機能性にもこだわり、日々の家事をより快適にサポートしてくれる使い勝手の良いキッチンになっています。
<親世帯╱キッチンニッチ>
キッチンの手元部分に調味料やキッチンペーパーを収納できるニッチをプラス
<親世帯╱洗面・ランドリールーム>
キッチンとホールの両方から行き来でき、脱衣室へとつながる洗面・ランドリールーム。スロップシンク(SK)やガス衣類乾燥機「乾太くん」を備え、物干しポールも3本設置するなど、家事のしやすさに配慮した空間です。
<親世帯╱バスルーム>
親世帯のバスルームも清掃性を重視してミラーなし仕様に。ご主人が使用する時にはマグネットタイプのミラーを使っているそうです。
<親世帯╱ご主人の寝室>
早朝から出かけたり、夜遅くに帰宅することが多いご主人。専用の勝手口から出入りすることが多いそうです。
ワイドなカウンターを設けて自宅でのワークスペースに。
<親世帯╱ご主人の寝室 ペットドア付の入口>
愛猫用のペットドアを各部屋に設置。猫だけを通す予定が犬も通れてしまったため、改良を検討中
アクセントクロス・パネルヒーターをネイビーにしたおしゃれな寝室です
<親世帯╱ウッドデッキ>
ダイニングから出入りできるウッドデッキ
愛犬たちがよく外を眺めてくつろいでいるそうです
・
・
2023年11月に完成したK様邸。
以前は別々にお住まいだったK様と親世帯のD様。
D様はご夫婦と娘さんと犬2匹と猫3匹の3人と5匹家族。D様の娘さん夫婦のK様はご夫婦と犬2匹の2人と2匹家族です。
親世帯のD様が引っ越しを検討している中、K様ご夫婦一緒に話を聞いているうちに
「自分達も建てようか」「じゃあ一緒に住もうか」と二世帯の計画にと変更。
親世帯が当初お住まいだった家も持ち家でしたが、
「若い頃に建てて何も考えていなかったので、今回は妥協しない家づくりをしたかったんです。」とD様。
D様のこだわりは平屋建て。
建築会社選びの決め手は「プラン」だったそうです。
「他の会社さんのプランはそうじゃないんだよなあ。と思うところがあったり、面積が小さくなったりしていったのですが、
イワクラホームさんが提案してくれたプランは直すところがなかったので、お願いすることにしました。」とご評価いただきました。
D様は建築関係のお仕事をされていて、色々な新築住宅を実際に見てきており豊富な知識をお持ちです。
子世帯のK様邸にもアドバイスをされて、キッチンをお勧めされたそうです。
「大枠は父が決めて詳細の仕様は私達が決めていく感じでした。
キッチンがまず決まったので、それに合わせてインテリアもホテルライクなイメージで選んでいきました。
SNSで「ホテルライク」な家を沢山みて参考にしました」とK様奥様。
どちらの世帯にも、愛犬と愛猫のスペースを設けられていて家族が皆快適に過ごせるようにプランされています。
これから外構も進めていく予定で、ドッグランを計画されているそうです。
快適な設備仕様と間取りで2家族が笑顔でお過ごしいただけるK様邸・D様邸でした。
K様・D様邸 敷地面積:942.08㎡(284.98坪)╱延床面積:230.91㎡(69.71坪)
・
・