室蘭市 N様邸CASE54
「共働き夫婦が選んだ“家事ラクと癒し”の家」
今回ご紹介するのは、室蘭市にお住まいのN様邸。
お施主様のこだわりは、「平屋住宅」で家事がラクになる動線と、家族がくつろげる空間づくりです。
<外観>
木目の縦格子と片流れ屋根がアクセント。シンプルながら存在感のあるファサード。
<玄関ポーチ>
軒天材と玄関ドアに木目柄を採用。玄関が外から見えない設計です。
<シューズクローゼット>
家族3人分の靴と荷物をすっきり収納できるシューズクローゼット
三輪車やスポーツ用品もしっかり収納できます
<家族が自然と集まる広々リビング>
木のぬくもりと優しい光に包まれて、日常がほっと安らぐリビング
家族の気配を感じられる、広々とした一体型LDK。暮らしやすさをデザインしました。
<作業しやすく見た目もスッキリな二列型キッチン>
家事動線にこだわった二列型キッチン。食事の支度もスムーズにこなせます。
効率UP!時短を叶える回遊設計
お料理しながら洗濯物を回すのもラクラク♪キッチンとランドリーが繋がる回遊動線で、家事効率が格段にアップします!
N様邸のこだわりは、キッチンとダイニングテーブルの横並び配置。LDKの間口を広げずとも、二列型キッチンを採用することで、その願いを叶えました。
おかげで、配膳も片付けもスムーズな「横並びキッチン」が実現しました。
<洗う→干す→しまうを最短動線で叶えるランドリースペース>
キッチンからランドリー、バスルームへつながる超効率的な洗濯動線で家事時短を実現。 時短になる「乾太くん」も大活躍し、その下には選んだ収納に合わせた造作カウンターがシンデレラフィット。 デッドスペースなく、家事負担を減らすオーダーメイドのランドリー空間です。
<一目惚れしたモデルハウスの洗面コーナーを、我が家で再現>
モデルハウスをみて一目惚れした造作洗面をN様邸でも再現。N様のこだわりは座って使えること。下部収納のカウンターを一部カットし、より使いやすい仕様に変更しています。
<ゆったり1.25坪のバスルーム>
ゆったり1.25坪の広々バスルームは、開口部が広い3枚引戸で出入りもスムーズ。心ゆくまでリラックスできます。
<2カ所のトイレ>
家族が増えてもスムーズに使用できるよう、洗面コーナー横と、書斎横の2カ所にトイレを設置。
<リビングからほどよく区切られ落ち着く畳コーナー>
リビングと繋がる畳スペースは、美しい格子が空間を優しく間仕切ります。和テイストの照明が心地よく、ちょっとした休憩や、お子様の遊び場にもぴったりです。
<主寝室とウォークインクローゼット>
落ち着いた色合いとシンプルなしつらえが心地よい、くつろぎの寝室。プライベートな空間にちょうどいい広さです。
コの字型のウォークインクローゼット
<子供部屋2室>
子供部屋は、家族が増えても使えるよう2室計画。
そのうちの1室は、おもちゃや絵本をたっぷり置ける広々としたプレイスペースに。
<書斎>
これからいろいろ整えていく予定の1.5畳の書斎。在宅ワークにも集中できる個室仕様。
<間取り図>
N様邸|敷地面積:433.52㎡(131.13坪)╱延床面積:118.73㎡(35.84坪)
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<お客様の声>
2024年12月に完成したN様邸は、家事動線が回遊式で行き止まりのない家事ラク動線の平屋建てです。
ご友人の紹介をきっかけに家づくりをスタートされたN様ご夫妻。お子さまの誕生を機に、「家族みんなが暮らしやすい家を」と考え、はじめから“平屋+回遊動線”の住まいをイメージされていたそうです。
奥様は家づくりの参考に、InstagramやYouTubeで情報収集を重ね、理想の間取りや設備のイメージをしっかりと固められていたのが印象的でした。中でもモデルハウスで一目惚れした造作洗面台は、椅子を収納できるように下台をカットするなど、使い勝手とデザイン性を両立したこだわりの一品です。
ご主人はリビングと畳コーナーの動線や、テレビまわりの壁、キッチンとダイニングの横並びレイアウトにこだわり、二列型キッチンを採用することで希望の配置を実現。ご夫妻それぞれの“こだわり”が住まい全体にしっかりと反映されています。
開放感のあるリビングには大きな窓を設け、視線を気にせず庭を楽しめる心地よい空間に。お子さまが家中を走り回れる平屋の暮らしは、ご家族にとってストレスの少ない、安心できる日常になっています。
また、共働きのご家庭にとって、乾太くんや食洗機といった家事ラク設備も大きな味方。「思ったよりガス代も気にならず、40分ほどで乾燥が終わるので助かっています」と、奥様も笑顔で話してくださいました。
N様は、「建築中にもモデルハウスを見に行って、参考になる部分がたくさんあった」と話し、これから家を建てる方には「モデルハウスはぜひ何度も見に行ってほしい」とアドバイス。
身近な紹介から始まった家づくりが、丁寧な情報収集とこだわりを経て、“自分たちらしい平屋の暮らし”としてしっかりと形になりました。
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