注文住宅の内装の決め方は?おしゃれで統一感のある家にするポイントと注意点
注文住宅の内装の決め方|後悔しないコーディネート手順と色選びのコツ
こんにちは。イワクラホーム編集部です。
注文住宅の魅力は、間取りだけでなく床・壁紙・建具・住宅設備・照明など、住まいの内装を自分たちの好みに合わせて選べることです。
一方で、自由に選べる項目が多いからこそ、「何から決めればいい?」「色や素材の組み合わせ方がわからない」「おしゃれにしたいけれど、まとまりのない内装にならないか心配」と悩む方も少なくありません。
注文住宅の内装は、好きなものを一つずつ選ぶのではなく、家全体のテイストや色、素材のバランスを考えながら決めることが失敗を防ぐポイントです。
- 内装は「①全体のテイスト→②カラー配分→③面積の広い部分から」の順で決めると統一感が出やすい
- ベースカラー:メインカラー:アクセントカラー=70:25:5が内装の黄金比
- 色・素材は必ずサンプルや実物で確認し、カタログだけで決めないのが失敗防止のコツ
今回は、注文住宅の内装の決め方について、以下の内容を詳しく解説します。
- 注文住宅の内装で決められること
- 内装を決めるおすすめの順番
- 色・素材・デザインを選ぶポイント
- 注文住宅の内装で失敗しないための注意点
- 打ち合わせをスムーズに進めるコツ
理想の内装を実現するために、ぜひ家づくりの参考にしてください。
注文住宅の内装で決められる項目一覧
注文住宅では、内装のデザインやカラー、素材、設備などを住まいのイメージや予算に合わせて自由に選んでいきます。具体的には、次のような項目があります。
- 床材:素材・色・柄など
- 壁・天井:壁紙・塗り壁・アクセントクロスなど
- 建具:ドア・引き戸・収納扉など
- 住宅設備:キッチン・洗面台・浴室などのデザインやカラー
- 照明:照明器具の種類・色味・配置
- カーテン・ブラインド:生地・色・スタイル
- 家具:ソファ・ダイニングテーブル・テレビボードなど
- その他:造作家具・ニッチ・タイルなど
自分で決められることがたくさんある分、何からどのように決めればいいのか迷ってしまいますよね。かといって、バラバラと決めた結果、まとまりのないコーディネートになってしまうのは避けたいところです。次の章で、内装を決める際のおすすめの流れをご紹介します。
注文住宅の内装を決める4つのステップ
ステップ1:全体のテイストを決める
まずは内装全体の「テイスト」や「イメージ」をどのようにするか考えてみましょう。全体のテイストを先に決めておくことで、統一感のあるコーディネートがしやすくなります。
シンプル、ナチュラル、モダン、ヴィンテージ、和風、カフェ風など、さまざまなテイストがあります。注文住宅を検討しているなら、理想のテイストはすでにイメージできているかもしれませんね。
もしまだイメージが固まっていない場合は、Instagramなどで好みの施工事例を集めてみるのがおすすめです。気になる写真を保存していくうちに、自分たちが心地よいと感じる色味や雰囲気の傾向が見えてきて、好みのテイストが分かりやすくなります。
ステップ2:ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーを決める
お家のテイストを決めたら、それに合わせて内装のカラーを考えます。あまり多色を使わず、3色程度に絞ると統一感が出てまとまりやすくなります。
色の分量の目安として、ベースカラー:メインカラー:アクセントカラーを70:25:5程度の比率にするのが「インテリアの黄金比」と呼ばれています。この比率に沿って配色をすれば、どんな色を選んでもバランスが取りやすくなります。
ステップ3:面積の広い部分から素材やカラーを決めていく
面積が広い床から素材・色を決めて、コーディネートのベースを固めていきます。床は先ほど紹介したベースカラーになるため、素材や色が室内の印象を大きく左右します。素材のグレードにもこだわると、満足度の高い仕上がりになるでしょう。
その後、建具やキッチンの扉などの設備品の色を決め、壁・天井の壁紙を選んでいきます。その際にアクセントとなる壁や天井のデザイン・カラーを決め、最後に照明や家具などのアイテムを決めていくとスムーズです。
ステップ4:全体のバランスを整える
内装のデザインが決まったら、サンプルなどを組み合わせて空間全体を確認し、最終的なバランスを整えます。
注文住宅の内装の決め方で失敗しないための注意点
内装で失敗しないために、特に注意すべきポイントをご紹介します。
注意点1:デザインやカラーの種類を増やしすぎない
ついアレコレと希望を詰め込みたくなりますが、デザインやカラーの種類が多いとごちゃごちゃとしたまとまりのない印象になってしまいがちです。
前述の「インテリアの黄金比」を意識し、ベースカラー:メインカラー:アクセントカラーを70:25:5くらいにして、ベースはシンプルさを意識しましょう。
注意点2:素材や色は必ずサンプルでチェックする
カタログだけでは実際の素材感や色味を完全に把握するのは難しいものです。カタログで良い色だと思っても、壁一面・床一面の大きな面積になると受ける印象が異なるため、素材や色は必ずサンプルで確認することをおすすめします。
実際にショールームやモデルルームで見ることができると、より安心です。素材感や手触りのほか、照明や太陽光が当たった場合の色の印象などもあわせてチェックしておきましょう。
よくある質問
Q. 内装の打ち合わせはいつ頃から始めればいいですか?
A. 間取りがある程度固まったタイミングから、内装のイメージ収集を始めるのがおすすめです。雑誌やインターネット、モデルルーム見学などで好みのテイストを整理しておくと、打ち合わせがスムーズに進みます。
Q. 内装で使う色は何色くらいに抑えるべきですか?
A. ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3色程度に絞るのが基本です。比率の目安は70:25:5で、この黄金比を守ると失敗しにくくなります。
Q. 内装のどこから決め始めるのが正解ですか?
A. 面積が広い床から決めるのが基本の流れです。床の色・素材が部屋全体の印象のベースになるため、先に固めてから建具・壁紙・照明・家具の順に決めていくと統一感が出しやすくなります。
注文住宅で理想の内装を叶えるために
注文住宅の内装は、全体のテイストを決めてから、床などの面積が広い部分の素材や色を決めていくのがおすすめです。そのあとに設備やドアなど細かいインテリアを決めていきましょう。
デザインやカラーの種類はあまり詰め込みすぎず、ベースはシンプルに。生活のしやすさも意識しましょう。
後になってから「もっとこうすればよかった」とならないよう、雑誌やインターネット、実際のモデルルームなども見学して、理想のイメージやアイディアをチェックしておくことが大切です。
たくさん参考にして、実際の暮らしを想像しながらイメージを膨らませ、家族で話し合って理想の内装を実現してください。
また、ハウスメーカーに相談して、実例の紹介や提案を受けてみることもできます。
注文住宅づくりでハウスメーカーの打ち合わせをスムーズに進めるコツは「注文住宅の打ち合わせのコツを紹介!理想の家を叶えるには」を参考にしてみてくださいね。
イワクラホームの注文住宅実例でも、たくさんの素敵な内装プランをご紹介しています。
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