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【インテリア担当が解説】SPクロスでつくる北欧ナチュラルな家。八丁平3-12モデルハウスの採用事例

2025.12.04

田中 雅代

企画 田中 雅代


こんにちは、企画担当の田中です。
普段は広告づくりからモデルハウスのインテリア、イベント企画までいろんなことをやっているんですが、
一児の母として “リアルに暮らしやすい家” にもつい目がいっちゃいます。

暮らしやすさとデザイン性を両立させる上で、実は「壁紙(クロス)」は非常に重要なポイントなんです。
特に今回は、価格を抑えつつ理想の空間づくりを叶えてくれる
標準クロスに注目しました。

今回は、八丁平3-12モデルハウスで実際に採用した
サンゲツ「SP」シリーズのクロス5種類の活用事例をご紹介します!

どれも標準クロスとは思えない仕上がりで、
北欧テイストが好きな方、SPクロスで迷っている方には特に参考になると思います。

① LDKを上品に整えるグレージュ「SP2537」

グレージュのSP2537を壁一面に使用したLDK。北欧テイストのインテリアと相性の良い落ち着いた空間

 

サンゲツSP2537のグレージュクロス。マット質感が特徴の北欧テイスト向け壁紙

【SP2537】

キッチン~ダイニングの壁一面に採用したのは、グレージュの「SP2537」。
マットで主張しすぎない質感がポイントで、
北欧テイストの家具とも相性ばっちりです。

柔らかい光とのなじみがよく、
料理・団らん・読書…いろんな時間に安らぎを与える、やさしい表情のクロスです。

② 新柄の大人かわいいドット「SP2591」

ミニファミクロの背面にSP2591のランダムドット柄クロスを使用した大人可愛い空間

 

サンゲツSP2591のランダムドット柄クロスのアップ写真。大人かわいい印象のデザイン

【SP2591】

続いては、私が“絶対どこかで使いたい!”と思っていた
ランダムドット柄「SP2591」

ホール横にあるミニファミクロの背面に採用しました。
かわいいけれど子どもっぽくない、
抜け感のある雰囲気で、ちょっと気分が上がるスペースに。

毎日使う収納こそ、こういう遊び心が活きますね。

 

③ 落ち着きのあるタイル柄「SP2566」を主寝室に

主寝室のアクセントにSP2566の大きなタイル柄クロスを採用した落ち着きのある空間

サンゲツSP2566の大判タイル柄クロスのアップ写真。主寝室に合う上質なデザイン

【SP2566】

主寝室は、大きめタイル柄の「SP2566」 をアクセントに。
落ち着いた色味で、大人がゆったりくつろげる上質な雰囲気に仕上がっています。

主寝室の夜の様子。ダウンライトや間接照明で壁のタイル調アクセントクロスが浮かび上がり、落ち着いた雰囲気を演出している。

夜の落ち着いた感じも最高で、毎日の疲れをしっかりリセットできる寝室を目指しました!

④ ついに出た…!淡いコンクリート柄「SP2563」

トイレには、壁全面に「SP2563」淡いコンクリート柄を採用。

SP2563の淡いコンクリート柄を壁全面に採用したトイレ。標準クロスとは思えない上質な仕上がり

 

サンゲツSP2563の淡いコンクリート柄クロスのアップ写真。ニュアンスのあるデザイ

【SP2563】

 

標準クロスでここまで上質なコンクリート柄が出たのは本当に驚きでした!
無機質すぎず、ほどよいニュアンスでインテリアに溶け込む万能柄です。

小空間だからこそ全体貼りがちょうど良く、
シンプルだけどしっかりおしゃれに見える最強バランスです✨

⑤ メインクロスは、陰影が美しい「SP2501」

階段の壁にSP2501を採用した内観。大きめの塗り跡が特徴で光の陰影が美しい北欧ナチュラルな空間

 

サンゲツSP2501の塗り跡のある質感クロスのアップ写真。北欧ナチュラルに合う表情豊かな壁紙

【SP2501】

最後は、家全体のメインクロスとして使った 「SP2501」
大きめの塗り跡が特徴の北欧ナチュラル向きのクロスです。

光の入り方で陰影がふわっと出るので、
単調になりがちな白いクロスに表情が生まれます。

階段のところが特にわかりやすいんですが、光が当たるとクロスの細かい柄がはっきり見えて、おしゃれ度がグッと上がりますよね!

 

✨ まとめ

八丁平3-12モデルハウスでは、
標準クロスの「SP」シリーズでも
組み合わせ次第でここまでデザイン性が出せるということをお見せしたくて、
5種類のクロスを“適材適所”で採用しました。

  • 主張しすぎないトーン
  • 質感の良さ
  • 北欧にも相性バツグン
  • 価格も抑えつつデザイン性UP

SPを使いこなすと、
“無理なく・ほどよく・ちょうどいい”住まいになります。

クロス選びに悩む方、北欧テイストが好きな方は、
ぜひモデルハウスで実際の見え方をチェックしてみてくださいね!

👉八丁平3-12モデルハウスをみてみる

この記事を書いた人

田中 雅代

田中 雅代

住宅事業部 企画・アフターサービス課 企画担当
二級建築士、インテリアコーディネーター

広告・企画・インテリアコーディネートを担当しています。ご家族が笑顔で暮らせる住まいづくりを目指し、日々アイデアを形にしています。

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