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注文住宅の費用、その内訳は?詳しくご紹介します!

2018.12.28

菊地 勇基

伊達支店 菊地 勇基


こんにちは。イワクラホーム営業担当の菊地勇基です。

 

早速ですが、皆様は注文住宅を建てようと思った場合、一体どのくらいの費用が掛かるのかイメージできるでしょうか?

例えば新聞広告やweb広告などで「◯◯円の家!」などと謳ってあっても、多くは本当にその価格だけで建てられるわけではない場合があります。
(中には本当にその価格だけで建てられる家もあるとは思いますが...)

 

今回は注文住宅を建てる時にかかる総費用について、大まかな費用の種類と、その内訳についてご紹介します。

住宅の建設工事のイメージ

 

 

注文住宅の総費用、その内訳をわかりすく解説!

注文住宅を建てる時にかかる総費用は、大きく分けて3つの種類に分かれます。

 

建物本体を建てるためにかかる
「建物本体工事費」

建物以外に必要な設備などを建てたり整備したりするためにかかる
「付帯工事費」

そして
「諸費用」です。

※建築会社によって、上記の費用の名称は異なりますし、含まれている費用内訳も異なりますので、あくまでも基本的な費用の考え方とイワクラホームの例でご説明します。

 

まず前者2つ、建物や設備を作るための建築工事費(建物本体工事費と付帯工事費)についてご説明します。

 

建物本体工事費

建物そのものを建てるためにかかる費用です。

家を建てるための基礎工事、骨組みや構造の組み立て、内外装工事、屋根の取り付け、空調やお風呂キッチンなどの設備工事、コンセントや照明取付などの電気工事などが含まれます。

 

注文住宅を建てる総費用のうち7~8割がこの建物本体費用にあたり、大きな金額となります。

広告などでよく目にする「◯◯円の家!」という謳い文句は、この建物本体工事費のみを指していることが多いように思われます。

 

【イワクラホームの住宅の場合の本体工事費の内訳】
・仮設工事、基礎工事、木工事費用
・外装、屋根、板金工事費用
・タイル工事
・金物工事
・電気・空調などの設備工事
・断熱、気密、内装仕上げ工事
・住宅機器設備工事

などが本体工事費用に含まれています。

 

 

付帯工事費

建物本体以外を建てたり、整備したりするためにかかる費用です。

家だけを建てても、生活するための「住まい」にはなりえません。

 

駐車場や塀、庭の造園、家を建てる前に地盤調査や地盤改良などをするための費用、事前に建っていた古い建物を解体する費用なども含まれます。

イワクラホームでは、家を建てる際に必要な下記の項目を「標準付帯工事費」としています。

【イワクラホームの住宅の標準付帯工事費用の内訳】
・サッシ設置工事費用
・木製建具
・屋内外照明器具
・給排水衛生工事費用
・給湯暖房工事費用

 

付帯工事費用は総費用の1~2割程度が目安ですが、土地の状態や条件によって費用が大きく変わることがあります。

建築会社として事前の調査・確認は必須ですし、土地の状態を確認せずに建物の間取りを作ったとしたら、その建物価格は後で大きく追加費用が発生する事もあるので、ご注意ください。

 

外構工事や照明器具・エアコン・カーテンの購入、取付などは、お施主様ご自身による外部への依頼や持ち込み、グレードを選ぶことで節約することも可能です。

ダイニングやキッチンのペンダント照明などはお施主支給で取り付けることもよくあります。

 

【その他の付帯工事費用の内訳】
・解体工事費用
・地盤調査、地盤改良工事
・敷地内に水道管が引き込まれていない場合の水道管引き込み
・外構工事
・エアコン、カーテンなどの購入、取り付け
などです。

お施主様のご予算・ご希望によって大きく変わる費用ですね。

 

これは、私がお客様へ見積内容を説明する際に度々お話していることですが、「建物本体工事費」は地面から少しだけ浮いた状態の建物に掛かる工事費用で、「付帯工事」はその建物を土地に定着させた時に土地側に行われる工事費というイメージでお考え下さい。

※あくまでも比喩表現ですので、実際には少し浮いた状態での施工は行いません。

 

 

注文住宅でかかる諸費用の内訳とは?

3つめの費用「諸費用」とは、家を建てるための契約や行政的な手続きなどでかかる手数料や保険、税金などです。

総費用の0.5~1割程度が目安ですが、住宅ローンを利用される場合は銀行や条件、税金など注文住宅の工事費や面積などによって金額が変わるものもあります。

 

また、登記費用(登録免許税)や税金(消費税、印紙税)は、定められた税法以上の削減は出来ませんが建物に掛かる総費用を全て自己資金でお支払いする場合には、「火災保険は1年ごと5年ごとなどの短期で加入する」などの工夫で節約できる諸費用もあります。

ですが、火災保険に関しては、短期契約よりも長期契約の方がトータルでの支払い金額が安くなる場合がほとんどですので、しっかりとご検討されることをお勧めします。

 

そして、住宅ローンをご利用する場合には、ほとんどの金融機関で建物価格以上・融資期間以上の火災保険金額・保険期間を融資の条件としていますので、火災保険の節約は難しいです。

少しでも諸費用を節約したい場合には、保険会社や保険の内容をしっかりと検討することが第一歩です。

 

他に諸費用として大きいのは不動産仲介手数料ですが、ハウスメーカーや土地の売主などから直接購入したり、物件の売主が不動産業者の場合、仲介手数料は不要となりますので、色々と問い合わせてみたり、検討してみることも大切です。

私たちイワクラホームの土地情報に掲載している土地はほぼ仲介手数料がかからない土地ですので、ぜひご検討ください!

 

また、諸費用は現金でのお支払いが原則の場合が多いので、住宅ローンで諸費用を賄う場合には、諸費用の借入金部分に関して金利が変わる可能性があります。

私共営業担当や、借入先銀行にご相談の上検討したほうが良いでしょう。

 

【主な諸費用の内訳】
・契約行為に伴う印紙税、登録免許税、不動産取得税、固定資産税

・土地家屋調査士や司法書士に支払う登記手数料

・住宅ローン手数料・保証料、団体信用生命保険料

・火災保険や地震保険、家財保険などの保険料

・土地購入の際に支払う不動産仲介手数料

・行政機関に建築確認を申請した際の確認申請手数料、完了検査手数料

・家具購入、引っ越し費用
など

 

 

総費用から見る注文住宅の予算の立て方

通帳と電卓と家

注文住宅を建てる際、多くの方は住宅ローンを利用すると思います。

住宅ローンは最初に現金で支払う【頭金】と、住宅ローン契約後月々返済する【住宅ローン借入金】で構成されます(住宅ローン手数料等は諸費用と考えます)。

 

住宅購入の総予算のうち、借入金については多くの場合年収の5~6倍を目安にと言われています。

これは、今の住宅ローン低金利時代よりも前から言われていることのようですので、勤務先や年収、貯蓄額、ご家族の状況、その他購入予定物件によって借入金は十人十色となります。

 

借入金の検討方法には、他にも月々の返済可能金額から逆算して借入金を検討するという方法もあります。

まずは、信頼できる金融機関や営業担当に相談することが第一ですが、WEBで借入可能額等の試算が出来るサイトや、アプリなどもありますので、そちらを利用するのも予算検討の近道です。

※ちなみに、車購入の場合の借入金は年収の2倍といわれています。

 

また、一般的に頭金は総費用の20%程度、少なくても10%はあった方が良いと言われています。頭金が多い方が住宅ローン借入金を押さえることができ、その後の返済が楽になってきます。

 

自己資金(預貯金)から諸費用分を差し引いたうえで、どのくらいの金額を頭金として出せるのか確認しましょう。そこから、注文住宅の総予算を計算することができます。

例えば、1000万円を頭金としてご用意できる場合、頭金1000万円が借入金の20%であれば、借入金は4,000万円程度が目安。と考えることができます。

 

さらにそこから返済期間や月々の返済金額、ボーナス返済の有無、年収、家族計画、教育資金などを考慮したうえで住宅ローン借入金を決定しましょう。

住宅ローンの返済は長期で組む方が多いですが、定年になる前にローンが完済できるような計画、もしくは定年後の退職金の一部のみ使用で完済できるような計画をたてられると尚よいですね。

 

 

まとめ

注文住宅を建てる際の費用は、大きく分けて建物本体工事費、付帯工事費、諸費用の3つに分類されます。※この名称は建築会社によって表現は異なります。

総費用に対して建物本体工事費用が一番大きくかかる費用となりますが、もちろんこれだけでは注文住宅は建てられません。※土地に定着していないので。

付帯工事費用は総費用の1~2割程度、諸費用は0.5~1割程度が目安になりますが、諸費用については現金で用意しておく必要もありますがケースバイケースです。

 

注文住宅の予算を建てる際には、住宅ローンの頭金と借入金をそれぞれいくらにするのかがポイント。

頭金は総費用の10~20%程度用意できると良いと言われています。

年収や年齢、返済計画なども踏まえて、無理のない住宅ローンを検討しましょう。

 

私達イワクラホームでは資料請求や無料プランニングのお申し込みも随時受付中です!

ご不明点やご不安な点はぜひお気軽にお問い合わせください。

資料等も取り揃えた上でご説明差し上げ、あなた様の不安解消の為の努力は惜しみません!

 

今回のブログ記事も、最後までお読みいただき感謝申し上げます。

 

 

この記事を書いた人

菊地 勇基

菊地 勇基

住宅事業部 伊達支店所属。建設・不動産業界経験年数10年以上。二級建築士、宅地建物取引士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、2級福祉住環境コーディネーター、住宅ローンアドバイザー、既存住宅状況調査技術者。
新築住宅の提案・販売、不動産売買仲介、リフォーム営業を行っています。
お客様の住まいや生活の為、最適最速のご提案が出来るよう努めております。
どのような些細なことでもかまいませんので、お気軽なご相談お待ちしております。

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